経験を積めば収入アップも可能

塾講師の収入の相場はどれ位か

生徒の成長をそばでサポートする、とてもやりがいのある職業の塾講師。塾講師の年収は、おおよそ300~500万円程度が相場といわれています。日本の平均年収が約400万円なので、ごく平均的といえるかもしれません。北海道から沖縄まで、日本国内には塾の数がたくさんあり、その規模や運営母体も様々です。そのため、塾講師の平均年収も幅があります。厚生労働省の賃金構造基本統計調査によれば、従業員が100人未満の小規模塾では約380万円です。同様に、従業員が100~999人の中規模塾では約380万円、1,000人以上の大規模塾では約400万円です。このように、規模が大きくなると年収は上がる傾向です。また、東証1部に上場し、全国に個別指導塾をフランチャイズ展開する某企業の場合、平均年収は約490万円であり、知名度がある塾では年収が高めです。

経験を積んで人気講師になろう

塾講師の年収はごく平均的ですが、これをアップさせたいと考える人は少なくありません。収入をアップさせるには主に2つの方法が考えられます。まずは経験を積んで人気講師になることです。生徒からの人気が高まれば、その分講師としての評価が高まります。カリスマ講師となればその分が収入に反映され、年収が100万円アップすることも夢ではありません。ただし人気講師になるためには、高い指導力を身に着けて、他の塾講師と差別化を図ることが肝心です。また、受験で実績を残すことも重要です。中学受験から大学受験まで経験し、難関校の合格実績を積むことで、自ずと人気講師となるでしょう。合格者が増えれば塾の宣伝にもなり、会社に貢献したとして年収アップが望めます。